甲南高校78期生

公共「AI時代のウェルビーイング」

~ケイパビリティ・アプローチで考える「より良い社会」~

ようこそ!

AIとの対話やグループ学習を通して、みなさんの「幸せ」について考えていきましょう!

本日の流れ

(1) 「ケイパビリティ・アプローチ」って何?

「幸せ」って、どういう状態だと思う?

テストで良い点を取ること? 志望校に合格すること? もっと他の何か?

あなたの考える幸せとは?

ケイパビリティ・アプローチ紹介

経済学者のアマルティア・センは、「人が実際に何ができていて(=機能)、どんな選択肢の中から自由に選べるか(=潜在能力)が、本当の豊かさを考える上で大事だ!」と考えました。これが「ケイパビリティ・アプローチ」の基本的な考え方です。

ケイパビリティ・アプローチの概念図:財、潜在能力、機能の関係性を示したイラスト

財(モノやお金)があっても、それを使える環境や能力(潜在能力)がなければ、実際に豊かな活動(機能)にはつながらない。

キーワード整理

機能(Functioning):
実際にできていること・なっている状態 (例:健康である、学校に通っている)
潜在能力(Capability):
できるようになる可能性・選べる選択肢の幅広さ (例:治療を受けられる、複数の進学先を選べる)
公正性(Fairness):
その状態や選択肢は、みんなにとって公平かな?
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(2) AIに応えて「機能」と「潜在能力」を確認しよう!

「ケイパビリティ・アプローチ確認テスト」を開き、AIからの出題に解答してください。

【重要】AIと上手に付き合うために

AIはたくさんのことを知っていますが、いつも100%正しい情報を教えてくれるとは限りません。 「他の考え方はないかな?」と、一度立ち止まって自分の頭で考えることを大切にしてください。

ケイパビリティ・アプローチ確認テストを開く
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(3) グループで「公正さ」について話し合おう!

ここからは各グループで話し合います。

「AI対話用プロンプト (グループ用) 」を開き、ChatGPTやGemini等にプロンプトをコピペして対話を開始してください。AIとの対話で各自が考えたことを「共有ボード」に入力し、グループで考察を深めていきましょう。

話し合いのテーマ

AI対話用プロンプト (グループ用) を開く 共有ボードのデジタル版を開く
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(4) 今日の学びを整理し、振り返ろう!

今日は、「ケイパビリティ・アプローチ」という考え方を通して、人の幸せや社会のあり方について考えました。

本日のまとめ

自己評価の振り返り入力

今日の学びを自分自身で評価し、授業を振り返ってください。次回の授業では、より多くの人々の潜在能力を拡大するためにはどのような社会の仕組みやルールが必要なのか「社会のあり方」そのものを構想していきます。

自己評価ルーブリックに入力する ルーブリック拡大版はコチラ

ご協力ありがとうございました。今日の学びが、皆さんのこれからの「公共」の学習や、社会を見る目に少しでも役立つことを願っています。